Episodes

  • EP. 326『@会津、其ノ四 - わたしは会津のみしらず柿よー』
    Nov 14 2024

    会津には『身不知柿』という名の柿があります。渋柿の為、渋抜きをしてから食されますが、最高の柿と称されています。そのまま食べても美味しいのですが、地元のお酢を使ったなますや味噌漬けにするのもオススメ!ところでこの『身不知柿』という変わった名前、その由来は幾つかあるそうです・・・。

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    9 mins
  • EP. 325『@会津、其ノ三 - 会津おたねちゃーん!』
    Nov 13 2024

    かつてより万病に効くとされていた高麗人参。江戸時代には朝鮮半島から輸入されていた高麗人参が高値で取引されていたのを見兼ねた当時の将軍、徳川吉宗は高麗人参の種を取り寄せさせ、全国の大名に育てるよう命じます。栽培が極めて難しいとされる高麗人参が一番よく育った土地の一つがこの会津だったそうです・・・。

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    9 mins
  • EP. 324『@会津、其ノ二 - ヤツ・ヤチ・ヤシロ』
    Nov 12 2024

    会津若松から西に行ったところに三島という小さな町があります。一度失ったら2度と取り戻せない日本の農村や漁村の景観を守りましょうという趣旨の「日本で最も美しい村」連合にも加盟しているこの三島町。かつて、神様と人間の土地の分割点として社が建てられたと云われていますが、都会ではすっかり分からなくなったそんな結界が今でも感じられるところです。

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    9 mins
  • EP. 323『@会津、其ノ一 - まぼろしのそば』
    Nov 11 2024

    福島県の会津に山都町というところがあります。現在は合併して喜多方市の一部となっていますが、ここには『山都そば』というおいしいお蕎麦があるのです。かつては『宮古そば』とも呼ばれていたこの『山都そば』。お蕎麦自体の味を味わうために、蕎麦つゆなどを一切用いずに、飯豊山から湧き出る美味しいお水の中を泳がせてそのまま頂くというシンプルな食べ方がお勧めです!

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    9 mins
  • EP. 322『@豆、其ノ三 - ジャックと豆の「茎」?「木」?』
    Nov 7 2024

    『ジャックと豆の木』という童話を子供の頃読まれたことがあるという方は少なくないと思います。日本で広く読まれている『ジャックと豆の木』はベンジャミン・タバルトという作家が1807年にイギリスで出した"The History of Jack and the Bean Stalk"というお話が元になっているといわれています。しかし実は日本にもこの『ジャックと豆の木』とほとんど変わらない内容のお話が民話として言い伝えられていた、というのはご存知でしたか?

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    9 mins
  • EP. 321『@豆、其ノ二 - もやしで(燃)萌えよ!わが身わが心❤️』
    Nov 6 2024

    味噌ラーメンを頂くとき、やっぱりもやしが乗っていると嬉しいですよね!実はこのもやし、中国語では「豆苗」と書きます。日本で「豆苗」というとご存知の通り、もやしとは少し異なった野菜を指します。実は日本語の「もやし」にも漢字があるのですが、それは何だかご存知でしたか?

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    9 mins
  • EP. 320『@豆、其ノ一 - ダイズダイスキ!』
    Nov 5 2024

    今週は豆 - BEANSのお話です。まずはビールのお供として人気の枝豆。青いままの未成熟な大豆を収穫したものがこの枝豆なのですが、大豆、そして枝豆も今から6,000年以上前の縄文時代中期から食べられていたといわれています。これまでこの大豆は東南アジアが原産だと考えられていましたが、近年、衝撃の新説が話題となっています・・・。

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    9 mins
  • EP. 319『@高岡、其ノ四 - 万葉米ありまーす』
    Oct 31 2024

    『万葉集』の歌人そして編者の大伴家持が越中国守として高岡に赴任し、この地で多くの歌を詠んだことから「高岡市万葉歴史館」という施設があります。そんな万葉の時代から高岡では美味しいお米があったという事から『万葉米』という名のお米もあるのです。この万葉米の調理方法というのが実にユニークなんですね・・・・。

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    9 mins