• Ep.136: "宇多丸分室" 第30回 ~なんでゲームが世界的にこういう仕様になってきたか、ちゃんとわかってます?編~
    Nov 4 2024
    今回は、前回に引き続き大阪「MoMoBooks」で購入した書籍の中から、ノンバイナリー・ジェンダーな著者が、社会が無自覚に押しつけてくる性規範などに戸惑い傷つき葛藤しながらも、クィアなカルチャーや人との関わりを通じて「自分」に確信を深めてゆくプロセスを描いた自伝的グラフィックノベルと、「映画ソフト」黎明期ゆえに花開いたワイルドなデザイン文化を美麗なビジュアルでアーカイブした一冊をご紹介!

    話題に上がった主な本は…
    ●マイア・コベイブ(著)、小林美香(訳)『ジェンダー・クィア 私として生きてきた日々』
    ●桜井雄一郎、スティングレイ(編著)『ワイルドシングス VHSジャケット野性の美』

    出演:宇多丸
    Show More Show Less
    1 hr and 37 mins
  • Ep.135: "宇多丸分室" 第29回 ~ 今すぐジェノサイドを止める…だけでは本質的な解決にならないのは、なぜか?編~
    Oct 21 2024
    パートナーなし、ゲストなし、段取りなし!ライムスター宇多丸がその時オススメの本を紹介する"宇多丸分室"第29回!
    今回は、前半は宇多丸が大阪出張の際にゲットしてきたZINEなどの話、後半は、エスカレートを続けるイスラエルの非人道的国際法違反行為をなぜか今なお止められずにいる(どころか加担すらしている)国際社会の欺瞞と矛盾、その根源にある「世界史」そのものの歪みを問い直す、義務教育的に必読な一冊をご紹介!

    話題に上がった主な本は…
    ●森田芳光(著)『東京監督』
    ●スズキナオ(著)『捨てられない紙』
    ●『MoMoBoo絵日記』
    ●高橋美香(写)『パレスチナの猫』
    ●高橋美香、皆川万葉(著)『パレスチナのちいさないとなみ』
    ●岡真理、小山哲、藤原辰史(著)『中学生から知りたいパレスチナのこと』』

    出演:宇多丸
    Show More Show Less
    1 hr and 59 mins
  • Ep.134: 映画『イングロリアス・バスターズ』は、戦争映画の教科書!?

    Ep.134: 映画『イングロリアス・バスターズ』は、戦争映画の教科書!?

    『アトロク・ブック・クラブ』〜アフター6ジャンクション presents
    Oct 21 2024
    我々はなぜ「戦争」を忌み嫌いながらも、戦争映画に足を運び続けるのか?作り手たちは、戦争映画に一体どんな意図や思惑を込めているのか?クエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』を解読することで見えてくる”映画と戦争”その関わりについて、戦争映画研究家の永田喜嗣さんが解説。
    ※2024年10月14日(月)「アフー6ジャンクション2」放送の特集内容です。

    話題に上がった主な本は…
    ●永田喜嗣(著)『戦争映画を解読せよ!: ナチス、大日本帝国、ヒロシマ・ナガサキ』

    出演:宇多丸、宇垣美里、永田喜嗣(戦争映画研究家)
    Show More Show Less
    53 mins
  • Ep.133: 古舘伊知郎の本の読み方や覚え方が独特すぎた。

    Ep.133: 古舘伊知郎の本の読み方や覚え方が独特すぎた。

    『アトロク・ブック・クラブ』〜アフター6ジャンクション presents
    Oct 14 2024
    読書や本について語らう「ブック・ライフ・トーク」。今回のゲストは、フリーアナウンサーの古舘伊知郎さん。人生で最初に読んだ意外な本や人生の一冊、独特すぎる読書スタイル、気に入ったフレーズの変態チックな覚え方、風呂読書への覚悟など、本に関するマシンガントークを展開!
    ※2024年10月7日(月)「アフー6ジャンクション2」放送の特集内容です。

    話題に上がった主な本は…
    ●松波龍源(著) 野村高文(編集)『ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考』
    ●ヘルマン・ヘッセ『車輪の下』
    ●ユヴァル・ノア・ハラリ(著)、柴田裕之(訳)『ホモ・デウス 上・下 テクノロジーとサピエンスの未来』

    出演:宇多丸、宇垣美里、古舘伊知郎(フリーアナウンサー)
    Show More Show Less
    41 mins
  • Ep.132: "宇多丸分室" 第28回 ~ MCUファン必読! 奇跡は一日にしてならず! 編~

    Ep.132: "宇多丸分室" 第28回 ~ MCUファン必読! 奇跡は一日にしてならず! 編~

    『アトロク・ブック・クラブ』〜アフター6ジャンクション presents
    Oct 7 2024
    パートナーなし、ゲストなし、段取りなし!ライムスター宇多丸がその時オススメの本を紹介する"宇多丸分室"第28回!
    今回は、マーベル・スタジオとマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の歴史を詳細に記録した一冊をご紹介。若きケヴィン・ファイギが『Xメン』撮影現場で強硬に主張したこととは? アメリカ軍が映画製作に及ぼしている影響とは?……多数の人名が入り乱れる分厚い社史本ながら、非公式ならではのぶっちゃけた裏話の数々が面白すぎて、MCUファンならびっくりするほど、スルスル読めてしまうこと間違いなし!

    話題に上がった主な本は…
    ●ジョアンナ・ロビンソン(著) デイヴ・ゴンザレス(著) ギャヴィン・エドワーズ(著) 島内哲朗(翻訳) 吉川悠(監修) 『MCU 比類なき映画スタジオの驚異的〔マーベル〕な逆転物語』

    出演:宇多丸
    Show More Show Less
    1 hr and 55 mins
  • Ep.131: "宇多丸分室" 第27回 ~ 80年代雑誌カルチャーだ〜いすき! だがその先に待っていたのは…編~
    Sep 23 2024
    パートナーなし、ゲストなし、段取りなし!ライムスター宇多丸がその時オススメの本を紹介する"宇多丸分室"第27回!
    今回は、1970年代〜80年代に日本サブカルチャーの中心を担っていた雑誌文化、中でも特に読者と著名人が等価に入り乱れる独自の自由区だった『ビックリハウス』誌面の詳細な分析を通して、現在に至るまで我々の中に色濃く残る「社会運動を冷笑する」傾向がどのように醸成されていってしまったか?を探ってゆく一冊をご紹介。終盤、構成作家・古川耕が思い出した、かつて宇多丸と交わしたある会話とは……?!

    話題に上がった主な本は…
    ●富永京子(著)『「ビックリハウス」と政治関心の戦後史――サブカルチャー雑誌がつくった若者共同体』
    ●萩原朔美(監修)『ビックリハウス 驚愕大全』

    出演:宇多丸
    Show More Show Less
    1 hr and 59 mins
  • Ep.130: 新しい演劇体験ができる「いきなり本読み」とは!?

    Ep.130: 新しい演劇体験ができる「いきなり本読み」とは!?

    『アトロク・ブック・クラブ』〜アフター6ジャンクション presents
    Sep 23 2024
    劇作家・演出家で俳優の岩井秀人さんがプロデュースしている『いきなり本読み』俳優たちがそれぞれの役を演じる中で、台本を初めて手に取って読むことで、どんな化学反応が起こるのか? そして、そこから生まれる演劇の新しい体験とは?仕掛け人の岩井秀人さんが語る。
    ※2024年8月19日(月)「アフー6ジャンクション2」放送の特集内容です。

    出演:宇多丸、宇垣美里、岩井秀人(劇作家・演出家・俳優)
    Show More Show Less
    48 mins