アワノトモキの「読書の時間」

By: 粟野友樹 星野良太 Work-Teller
  • Summary

  • 「働く人と組織の関係性の編み直し」をテーマに 独自の視点で選んだ本を紹介する番組です。 扱う本は皆さんが知らないものが多くなるかもしれません。 20年以上「人と組織の関係性」を見つめてきたぼくの知見から 今の時代に必要だと思われる本だけを三部構成でご紹介していきます。 【profile】 リクルート/リクナビNEXT「転職成功ノウハウ」、リクルートエージェント「転職成功ガイド」識者 累計約600本以上の記事を監修 https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/profile-tomoki-awano/ 筑波大学→大学院→人材系企業→フリーランスと 20年以上、人と組織の関係性について学習と実践を重ねる。 ◎注目している分野 ・無意識的に社会指標に適応しようとする個人の葛藤 ・現代社会のしがらみから五感を解き放つ自然環境の可能性 ・現場、当事者の主体性に焦点を当てたオルタナティブ教育 ・ブリコラージュ/人が元来持つ適応能力・打開能力の活用 ・ナラティブコミュニケーションによる脱既定路線 ※上記分野のお話が多くなると思います。 ★ご質問、扱う本のリクエストなどがありましたら、 こちらまでDMをお寄せください。 https://twitter.com/Tomoki_Awano
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Episodes
  • ep39-2 読書の時間リターンズ/吉岡里穂さんトーク・友達づくり
    Jan 2 2025

    新年明けましておめでとうございます。

    どうも、星野です。今回は「アワノトモキの読書の時間 リターンズ第2回目(?)」ということで、番組をどう続けていくかを話し合う回!

    …のはずでしたが、冒頭から吉岡里帆さんの話で盛り上がってしまいました。

    彼女のJ-WAVEラジオ番組「UR LIFESTYLE COLLEGE」を雰囲気だけマネしようとして結局タイトルを思い出せずに失敗するところから始まります。

    そこから

    「吉岡里帆さんならではの聞くスキルってあるよね」

    「しっかり下調べして丁寧に受け止めるスキルがすごい」

    と、彼女の魅力と聞く力の話に展開しました。

    もちろん聞くためのスキルは重要なんでしょうけど、元々持っている雰囲気や背景を大切に、自分ならではの聞く力を積み上げていくしかないんですよね。


    ようやく番組の本題へと入るのは5:51頃から。

    「そもそも何のためにこの番組をやるの?」っていう質問に、アワノさんから「友達をつくるため」というフレーズが出てきたんです。

    ホシノにとっては、これがとにかく衝撃的でした。知識をシェアする番組になりがちな読書系コンテンツですが、「コミュニティ」ではなく、もっと自然体な「友達づくり」という感覚。これってすごくいいな、と改めて思ったんです。


    ただ、友達づくりをどう実現するのかはまだ模索中。僕ら自身もまだアイデアははっきり固まっていないので、次回は「実際にどうやって友達を増やすか?」をブレストしよう、という感じで終わりました。

    というわけで、2回目は吉岡里帆さんトークから今後の目的「友達づくり」についてまで、だいぶ脱線しつつも楽しく喋っています。今後の番組の方向性や具体策は、次の回でじっくり話す予定なので、よかったらぜひ続きを聴いてみてください。今後とも「アワノトモキの読書の時間」をどうぞよろしくお願いします。

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    17 mins
  • ep39-1 読書の時間リターンズ/5か月のブランクの裏話
    Dec 25 2024

    どうも、星野です。前回の配信日が2024年7月19日だったので、気づけば4カ月…いや、もう5カ月近く経ちましたね。ずいぶん長いお休みをいただいてしまい、申し訳ありません。「アワノトモキの読書の時間」、ようやく復活(?)です。

    今回のブランク中、アワノさんはいろいろ試行錯誤していたようで、野外教育の分野に戻りたいとか、大学の教員を目指したりとか、思い切ったチャレンジをしていた様子です。結果として「今は待つときかもしれない」と手放してみる姿勢に至ったのが印象的でした。普段は自分でキャリアを切り開くタイプなのに、そういう言葉が出てきたのが、星野としてはいい意味で驚きでした。

    ちなみに「何も動かない時期も大事だよな」と個人的には思っています。体力(HP)は眠れば回復するかもしれませんが、気持ちや企画力(MP)はなかなか回復しないですからね。たまにはドラマ「プリズンブレイク」全シーズンを一気見してみたり、ただのんびり過ごすことで、頭の中でいろんなことが熟成されるんじゃないかな、と。

    そんなわけで、この期間に何をしていたのか、そしてこの番組を今後どう続けていくのか—続けるのか、それとも新しい方向に変えるのか、はたまたやめちゃうのか—を、Ep39では、何回かに分けて話していければと思います。実は自分たち自身も手探りの状態。ノープランで録りながら話し合うので、いい方向に転がるのか、それともびっくり展開になるのか…。よろしければ、この先の配信も聴いていただけると嬉しいです。

    ということで、今回はご挨拶と、この4~5カ月の空白期間の裏話についてでした。次回からは、番組の方向性についてざっくばらんに話し合う予定なので、ぜひ引き続きお付き合いください。

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    14 mins
  • ep38-5「生きる はたらく つくる」「ミナを着て旅に出よう」(ミナ ペルホネン/皆川明さん)-「こぼれ話」/変化を恐れる心-
    Jul 18 2024

    38冊目も5回目。今回はこぼれ話の回です。皆さまのご期待に添えるよう、こぼれにこぼれてみました。

    そもそも今回粟野さんが扱った2冊ですが、皆川明さんの自伝的な内容で、随所から自然体な皆川さんを感じられたそうです。

    特に、これまでつくり上げてきたテキスタイルには識別番号やコードネームではなく名前を付けている、というエピソードに感銘。データや機能ではなく、名前だと物語を感じやすいよね、と二人で盛り上がっていると、ふと星野が最近の取材に関する違和感をポロリとこぼします。

    客観的な数値データや比較による相対価値などを引き出そうとする取材スタイルは、もしかすると相手の本当に話したいことを阻害しているかもしれない、という気づきから、今取材スタイルを変える訓練中だという内容でした。

    もしかすると皆川さんの初期もそんな状況だったのかもしれないと想いを馳せ、そんな中でも流されずに自分のモードを保ち続けた皆川さんへの尊敬がまた高まっていきます。

    今の時代に100年企業を目指すなら、どのくらいの期間でリーダーを譲っていくべきかという話題では、権力の座に長くいることの弊害、リーダー持ち回り制アイデア、最近の政治家の偏屈っぷりについてまで話題が飛躍。

    最後に、粟野さんは今回「37日間の野外教育合宿」によく参加を決めたよね、と言う話をしました。参加してみて、家族や仕事も回ることを実感したそう。色々と言い訳をつけてはいたけど、結局自分が変わることを恐れていただけなんじゃないか、と気づいたと話してくれました。収入や肩書、他者による成功の定義などにとらわれない生き方ができるようになると、もっと楽しい人生になるのかもしれない、と。

    今回も、お聞きいただきありがとうございました!こぼれ話でたくさん話せるときは、扱った本にたくさんのインスピレーションをもらったときだと思っています。

    次回もお楽しみに!

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    19 mins

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