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  • Summary

  • 今回のテーマは、「学びの転換はなぜ進まないのか?」
    麹町中学校や横浜創英中・高で校長を務め、宿題や定期テスト廃止などの改革を行った工藤勇一氏、二度の学習指導要領の改訂に携わり、現在は文化庁次長の合田哲雄氏を迎え、徹底議論する。
    工藤氏が校長を務めた横浜創英は、高校は第二志望の学校から第一志望の学校となり、中学は偏差値が30台から約60台へ。
    教育改革の成功例として、指導方針が教育関係者の中でも評価されている。
    一方、公立の中でも斬新な教育改革を進め、話題となっていた麹町中学校は、校長が変わった2023年から、指導内容が大きく変更。
    ダンス部の活動内容として、ヒップホップが禁止され、生徒たちがショックのあまり泣き出したというニュースが流れ、国会でも取り上げられる事態となった。
    人口減少が止まらず、時代の変化によって、産業も変化していく中、
    日本の教育には、「主体性」と「当事者性」が求められていく。
    しかし日本の教育の現状はどうだろうか?
    いまだ『整える』教育を求める大人たちが、子どもに『決めさせない教育』を行ってきた結果はいかに。
    ©NewsPicks (P)NewsPicks
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