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  • <平野啓一郎 プロフィール>
    1975年愛知県蒲郡市生。北九州市出身。京都大学法学部卒。
    1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。以後、一作毎に変化する多彩なスタイルで、数々の作品を発表し、各国で翻訳紹介されている。
    著書に、小説『葬送』、『決壊』、『ドーン』、『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』、『マチネの終わりに』、『ある男』等、エッセイに『本の読み方 スロー・リーディングの実践』、『小説の読み方』、『私とは何か 「個人」から「分人」へ』、『「カッコいい」とは何か』、『死刑について』等がある。
    累計60万部超のロングセラー作品『マチネの終わりに』の映画化(2019年)、『空白を満たしなさい』の連続ドラマ化(2022年)、『ある男』の映画化(2022年)と映像化が続く。 最新小説は、「自由死」が合法化された近未来の日本を舞台に、最新技術を使い、生前そっくりの母を再生させた息子が、「自由死」を望んだ母の、<本心>を探ろうとする長編『本心』。2024年に映画公開予定。
    2023年、構想20年の『三島由紀夫論』を刊行。第22回小林秀雄賞を受賞。

    「Chat GPTの隆盛により、将来AIに自分の仕事が奪われるのでは?」
    今、そんな懸念が囁かれています。
    先行き不透明な時代の中で、デジタルに特化した各分野のゲストをお迎え。
    テクノロジーがもたらす未来や、テクノロジーと共存する生活を模索しながら、
    ユーザーと一緒に“これからの時代”を考えていく、トークセッション音声プログラムです。
    第23回のゲストは、小説家の平野啓一郎。
    ©2023 City Lights, Inc. (P)2023 City Lights, Inc.
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