旧約聖書1 聖書協会共同訳<創世記~民数記>
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Narrated by:
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日本聖書協会
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By:
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日本聖書協会
About this listen
聖書は多くの人の手によって書かれた、神と人間との歴史における出会いの物語です。
今から3000年ほど前の紀元前10世紀頃にその最も古い部分が書かれ、紀元後2世紀に最後の書が書かれました。
今では世界各国の言葉に翻訳されており、中でも「聖書協会共同訳」は最新の研究結果のもと、拡張高く美しい日本語で訳された新しい翻訳です。
この「旧約聖書1」には、創世記から民数記までが収録されています。
目次
【創世記】(50トラック・1533節・396分)
モーセ五書の最初の書で、書名は「起源、生成」を意味するギリシア語(ゲネシス)に由来します。
創世記は、洪水とノアの箱舟、バベルの塔、アブラハムと妻サラ、その子イサクとイシュマエル、
その子ヤコブとエサウの兄弟、イサクの子ヨセフの物語などを含みます。
【出エジプト記】(40トラック・1213節・320分)
モーセ五書の2番目の書で、書名はギリシア語の「エクソドス」(出ていくこと、出発)に由来します。
出エジプト記では、イスラエルの民のエジプトからの脱出、シナイ山での律法の授与という、古代イスラエル史上最も重要な二つの出来事が描かれています。
【レビ記】(27トラック・859節・245分)
モーセ五書の3番目の書で、ヘブライ語では冒頭の言葉を採り「(神は)呼んだ」(ヴァイクラー)の書と呼ばれます。
またユダヤ教のラビはレビ記を「祭司の手引書」と呼びます。 レビ記では、神がモーセに命じられた、
イスラエルの民を聖なる民として聖別するための献げ物や清めの儀式が詳細に説明されています。
【民数記】(36トラック・1289節・303分)
モーセ五書の4番目の書で、書名は「数」を意味するギリシア語(アリスモイ)とラテン語(ヌーメリ)に由来します。
民数記には、イスラエルの部族や氏族の名称や人数の記録と、イスラエルの民が荒れ野を旅する姿が描かれます。
旅の途上で民は、神に対して度々反抗的な態度を示し、指導者モーセやアロンに不平を漏らします。
神への信頼を伝えてきた書ですが、この書において重要なのは、
この神は過ちを犯した民を受け入れ続ける「恵みの神」だということです。
本タイトルは12時間を超えるため、パートごとに分割してダウンロードすることができます。
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。
©2018 『聖書 聖書協会共同訳』 (P)日本聖書協会